Aタイプ 1 台 ¥ 3 , 7 0 0
組み立て済みのBタイプは、1台 ¥4 , 0 0 0
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ゆうパックの目安 東京都・23区内 ¥690から 沖縄¥1,400まで
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A タ イ プ
同 調 ボ ッ ク ス の 回 路 図 / 組 み 立 て に 関 し て
同 調 ボ ッ ク ス に 使 用 す る 部 品 一 式
ターミナル ポリ・バリコン( 340PF 2連 ) つまみ RCAジャック
延長シャフト 2.6mm / 長さ12mm 2.6mm皿ネジ / 2個 3mm / 長さ8mm 2個

ポリバリコンの端子 使わない端子は切り取ります。
残す端子はこれだけなので、間違えないように! イラストも参考にしてください。
右画像の下側に端子があります。 この端子は使いませんが、切らないで残してください。
真ん中の長い端子は共通で、両側の340PF端子を並列接続します。
部 品 を パ ネ ル に 取 り 付 け ま す 。
部品を取り付け、半田付けします。
ポリバリコンにツマミをセットして完成です。
出 力 結 合 ケ ー ブ ル の 加 工 方 法
左:アンテナ出力をラジオに結合するコードとRCAプラグ 右:先端を加
工

左:RCAプラグにコードを半田付け 右:コードの反対側を裂きます

左:導線をねじってから半田付け 右:上から収縮チューブを被せてヒートガンか半田ごてを当てて収縮させて完成
輪になった部分をポケットラジオ等に巻き付けて使います。
同調部の考え方
同調ボックスには340PF2連ポリ・バリコンが並列接続されていて、最大容量は680PFになります。
L1 / 1次コイルは、この2連ポリ・バリコンに接続して中波帯で同調する仕組みです。
最大680PFの時に最低同調周波数を520kHzとするには、
L1 / 1次コイルのインダクタンスは138μHが必要です。
一方、最高同調周波数は2MHzまでは問題なく同調範囲に入ります。
まずは身近にある段ボール箱で試作して、感覚が掴める様になったらホームセンター等で木材を調達して本格的なループ・アンテナに
する事をお勧めします。
注:巻き枠は金属製は使用しないでください。 木材、プラスチック材が最適です。
段ボール箱を利用した時のL1/1次コイルの巻数の参考例を示します。
段ボール箱の大きさ
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1次コイル
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2次コイル
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70 X 75cm
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8回
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1回
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60 X 40cm
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9回
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1回 |
40 X 40cm
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11回 |
2回 |
備考:セットの線材は余裕を持って多めに切ってあります。
巻き線の巻き方について
線材は密着させて巻かずに、5 - 10mm程度の間隔を空けて巻いてください。
L2 / 2次コイルはL1 / 1次コイルの横に巻きます。
使い方
アンテナ部分の製作を終えたらL1、L2の先端の被膜を剥いて、同調ボックスのターミナルに接続します。
結合ケーブルをRX端子に挿して、結合ループをラジオに1,2回巻き付けます。
通信形受信機やアンテナ端子付きのチューナーの場合は、結合ループの先端の被膜を剥いてターミナル等に
接続してください。
UZ-K1はL1 / 1次コイルとポリ・バリコンで目的の周波数に同調した時に最大の威力を発揮します。
ループ・アンテナには指向性があるので、向きを変えながら最適な位置を探ってください。
応用例として、475kHz受信用と兼用するには同調ボックスのL1 / 1次コイル端子に100PFセラミックコンデンサを挿し込む事で
同調が取れます。
段ボール箱に巻く場合・・参考になるかどうか?
Apple iMac 24インチの外箱が有ったのでこれを利用しました。
1周約2.6m( 70 X 60cm )にビニール線を巻いています。
たままたリールに巻き取った残りを使って14周 約36.4mになっています。
ちょっと巻きすぎなので、ここから適切な長さに調整します。
ここまではどうでも良い内容です。
適当に段ボール箱に巻き付けた場合、線間が一定にならず巻きづらいです。
そこで、ダイソーなどで売られている滑り止めシートを利用します。
四隅にテープで貼り付けますが、8mm間隔程度に綺麗に巻くことが出来ます。
線が横にずれることも無いので、簡単に巻くことが出来ます。