アマチュア無線フェスティ
バル ハムフェア2022
日時：2022年 8月 20日（ 土 ）10:00 - 17:00
21日 ( 日 ) 10:00 - 16:00
場所：東京ビッグサイト 南３・４ホール
（東京都江東区有明3-11-1）
会期中、無線に関した買い物は何も無し。
唯一、たくさん買ったのはアイスクリーム自販機で10個くらい。
ハムフェア会場内で無料で入手したタケダ理研/トヨムラのアマチュア無線家用周波数カウンター Digipet-60
本体は上限60MHz ニキシー管表示の懐かしい周波数カウンターです。
ニキシー管の輝度は落ちていません。
桁( MHz / kHz切換 ) 感度切換があるだけの簡単構成です。
関ハム会場でも見たような記憶が・・・
1975年頃に発売？ DC12Vでも動作する様です。 ちょっとピンぼけ。
大きな傷は、上面パネルの左後ろ側の塗装剥がれだけで保管状況は良好です。
1 kHz - 60 MHz frequency counter Digipet 60,
expandable to 130 MHz - 160 MHz, and 420 MHz - 460 MHz with optional add-on units.
Runs on 100 VAC +/-10% 50-400Hz, or 12 VDC (10-14V) via screw terminal block on the rear of the unit.
Resolution is 1 kHz or 1Hz, depending if the range is set to MHz or kHz respectively.
Input sensitivity can be adjusted from 0.05 V, 0.5 V and 5 V RMS.
Input impedance can be selected between 1 MΩ, 20 pF (1 kHz-60 MHz)
or 50 Ω (300 kHz - 60 MHz).
Maximum test input voltage is 150 V @ 1 MΩ impedance, and 5 V @ 50 Ω impedance.
アマチュア無線帯( 144MHz / 430MHz )をカバーするコンバーターがオプションで用意されていました。
今回入手した物は144MHz帯用が取り付けられています。
※130 MHz - 160 MHz と 420 MHz - 460 MHzをカバー
アマチュア・バンド(業務バンド)を中心にした帯域だけのコンバーターなので少々使い勝手が悪いときもあります。
そこで入力周波数を1/10にするプリスケーラーを用意しました。
MC12080DR2G を使用したプリスケーラーのキット
分周比は1/10、1/20、1/40、1/80の4種を設定できるが、今回は1/10のみ。
従って上限測定周波数は600MHzとなる。
※分周比を変えれば1.2GHz程度までいけるが、マイクロ波カウンターがあるので今回は必要無し。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-15487/ ￥1,200
006P/9V電池 → 5Vに降圧してプリスケーラー基板に供給。
プリスケーラーの消費電流は5mA程度だが、電池の持ちを良くするためLEDのパイロット・ランプは省略。
動作テストOK!
STANDARD C-710にATT接続し、プリスケーラーに直接434.80MHzを入力。
10MHz基準周波数の調整はしていない。
※水晶振動子はTCXOでも無く普通の振動子みたいだし、正確な周波数は別のカウンターで測定するから。