長波・超長波帯でノイズ無し受信!
最終更新日 2025年2月1日
長波・超長波は波長が長く、受信するには1/2λ長のダイポール・アンテナが必要だと考えている人もいます。
実際に受信している人はそんなに長いアンテナを使っていません。
アンテナは各自の環境に合わせて設置してください。
都内 15m高のアンテナ 約15mのケーブル
受信機 ICOM IC-R8600
※電源はPanasonic製 IC-R8600専用シリーズ式電源でノイズ無しの受信環境を実現
長波/超長波受信用にSDR受信機 PERSEUSや、FDM-S3なども持っていますが、PCを操作しながら受信するのが面倒なので
ほぼIC-R8600をメインに使用しています。

同軸外被の誘導電圧によるノイズを軽減するのにフィルターを使っていますが、オン/オフを切り換えて
受信時の聞きやすさを確認できる短時間の動画です。
手持ち撮影なのでブレやピントズレがあります。
音量を少し大きめにすると違いが分かりやすいです。
日本では40kHz/60kHzのJJY 22.2kHzのJJI自衛隊潜水艦用の電波が発射されています。
周辺国からいろんな電波が出ていますが、常時出ている訳では無く不規則に出している局もあります。
10秒ほどの短い動画ですが、受信出来たタイミングで増やします。
12kHz台から受信出来ますが、ものすごく弱いです。
ノイズ無しなので信号を確認できますが、アンテナを整備したいと思いつつ10年近く経過しています。
周波数が低い順番になっています。 MOV形式です。