セラミック振動板 メーカー/型番/仕様
不詳
セラミック・イヤホン(スピーカー)の自作研究用にいかがでしょう?
共振周波数など、他の測定はしていません。 発振回路などの資料提供はしていません。

直径:50mm
1KHzで静電容量を測定してみました。
共振周波数など、他の測定はしていません。 発振回路などの資料提供はしていません。
千石電商さんのホームページに掲載している内容を参考にしてください。
※メーカー不詳なので推測ですが、50mm径で共振周波数は2kHz程度ではないかと思われます。

37.15nF/0.03715μF

3.851nF/0.003851μF
1kHzの発振音が聞こえますが、音量を上げるにはケースを工夫してみてください。

長期保管品のため、金属部分とセラミック部分に変色があります。
性能には影響が無いと思いますが、綺麗な物を希望される場合は千石電商さんなどで購入してください。
2024年10月25日より販売開始
1枚 ¥100 5枚 ¥450 10枚
¥850 10枚以上 単価 ¥85
50枚セット ¥4,000 ( 数組用意が出来ます。) → 予備に数枚おまけあり。
Cs 静電容量( nF / 等価直列容量 ) Cp 静電容量( nF / 等価並列容量 )とインピーダンスを測定してみました。
測定結果はほとんど差異はありません。 Excelでグラフ化も出来ます。
50Hz - 10kHzを10Hz毎/測定電圧=1.0Vで測定。
HIOKI IM3536 LCRメーター HIOKI 9262 TEST FIXFUREを使用。
Cpモード piezo-5.xlsx
Csモード piezo-6.xlsx

両面テープで密着させると音量が上がります。 紙コップなどでも試すと面白そうです。
ゲルマニウム・ラジオに使うセラミック・イヤホンの代わりに、15枚使ったスピーカーの試作
裏面に15個取り付け可能なので、5個直列を3組半田付けして並列接続しています。
50Hz-5000Hzまで10Hz毎の静電容量/インピーダンスの実測データは
※イヤホン・プラグを取り付ける前の状態で測定 赤黒コード2m(コードは測定にほとんど影響なし)
参 考 資 料 販売品とは違う資料です。 セラミック振動体はどんな物なのかを知るための参考資料です。
千石電商さんのホームページ 圧電振動板
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4YEE
村田製作所 7BB-41-2L0
https://www.murata.com/ja-jp/api/pdfdownloadapi?cate=cgsubDiaphragms&partno=7BB-41-2L0
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