他 店 で は 買 え な い 検 波 デ バ イ ス

順 方 向 電 圧 の 低 い ゲ ル マ ニ ウ ム ・ ダ イ オ ー ド
他のダイオードと比較して、立ち上がり特性が格段に速い!
同じ順方向電圧で比較すると、電流が3 - 4倍多く取れる!
当店だけの限定販売!  早い者勝ちですよ。

備考:順方向電圧は直流の値で、高周波域で使用する場合は検波前後のインピーダンス整合で
性能が大きく依存されます。 入力側コイルのタップ切り換え、検波後にインピーダンスを切り換えできる
マルチタップ・トランスなどを併用して受信感度と選択度向上を追求してください。
耳だけでは判別が付きにくい場合があるので、検波電流をモニターすると良いと思います。
2019年8月現在 超低・順方向電圧特性を誇るゲルマニウム・ダイオードの試作( 一番最後に記載 )

昔 々 の 元 祖 ゲ ル マ ニ ウ ム ・ ダ イ オ ー ド
昔々のダイオードは大きくて存在感があります。
製造後50年以上経過していても、まだまだ使えます。
入手困難なダイオードなので、在庫数が少ないのでお早めに!

ゲルマニウム・ダイオードなどの読み方について
1 N 3 4  1 N 6 0   / いちエヌ   なのか I N 3 4  I N 6 0 / アイエヌ なのか どっちが正解?



単 結 晶 シ リ コ ン 予 約 販 売



黄 鉄 鉱

方鉛鉱、黄鉄鉱等はラジオの検波に昔から使われています。
鉱石の替わりに単結晶シリコンはどうでしょう?


大きさは色々ですが、細かく砕いて使う事も出来ます。
1つ1つ大きさが違います。 品切れ・次回入荷未定  送料¥200( 普通封筒に入れて送る場合 )



半導体工場でシリコン製造過程の最終段階で出来る単結晶シリコンです。  ドイツで製造
純度99.9999%

左  直径:50.8mm( 2インチ ) 厚さ:約5.37mm
2インチ・タイプは在庫が少ないので、若干小さい物になる場合もあります。

右  直径:38mm( 1.5インチ ) 厚さ:約9.7mm


少なからず、一部に欠けた部分があります。
欠けが全く無い物はありません。



精製したシリコンなので、黄鉄鉱等と違いどこでも検波します。
簡単な使い方は、クリップで挟みます。
もう一方はテスター棒やピン端子で接触させます。
このまま使用しても、細かく砕いて使うのもありです。

数量はごく僅かしかありません。  一人1個まで

直径:50.8mm( 2インチ ) ¥3,000  送料¥200( 普通封筒に入れて送る場合 )  少数・再入荷しました!

直径:38mm( 1.5インチ ) 2019年8月15日 少数入荷
店頭で購入される場合も、必ず事前にメール( 電話不可 )で予約後にご来店ください。


超 珍 品!   初期のゲルマニウム・ダイオード

WESTERN ELECTRIC 製  1N84

1953年 7月製造    箱入り 新品・未使用

限定 2個     @
\8,500        送料\520( レターパック・プラス )


ロシア( 旧ソ連・USSR )製ゲルマニウム・ダイオード 限定販売
中波帯ラジオで使えます。 短波帯でも使えます。
FM放送帯でも使えますが、若干感度が低下しますからショットキ・ダイオードの方が良さそうです。

世界最高水準のミリタリー・スペック品です。



上の黒いダイオード D311    
1本¥200  
送料¥100  6本¥1,000  送料¥100      10本¥1,500 送料¥100 

順方向電圧は0.16 - 0.17V程度で、1N60 /1N34と比較しても高性能!
順方向電圧が低ければ、より弱い信号も検波出来ます。
しかも電流が多く流れるため、大きな音量が得られます。
1N60等では体感出来ない優秀なダイオードです。
当店だけの限定販売に付き、早い者勝ちです。

ロシア製 D18    外観は D311と同じです。
直流の順方向電圧特性は、東芝1N60とほぼ同じ感じです。 この下に測定グラフがあります。
1本¥120    10本¥1,000 送料¥100 


D-18資料1


D-18 資料2

下は、D9B     1本¥120  5本¥500   残りが少なくなってきました。

送料は普通封筒に入れて送る場合¥120   50本まで

無電源ラジオを追求している人には、理想的なダイオードです。
無電源ラジオは文字通り電源を使わないラジオです。
つまり電源が必要なアンプ( 高周波・低周波の増幅器 )はありません。
アンテナ 同調コイル バリコン ダイオード マッチング・トランス イヤホンやスピーカー
これら1つ1つの性能が良く無ければ、結果として十分な音声出力が得られません。
ゲルマニウム・ラジオの基本回路図は簡単です。
しかし、製作しても良く聴こえない。  大きな音が得られない。
知ったかぶりをする人は、ゲルマニウム・ラジオを馬鹿にします。
馬鹿にしている人は、単に製作しただけか努力しないで諦めた人だと思います。
もう一度、チャレンジしてみませんか?
やればやるほど奥が深いのが無電源ラジオの世界です。
いままで使っていたゲルマニウム・ダイオードをロシア製 D311に取り替えるだけでも効果があります。
但し、耳で聞く場合効果が分かりづらいので、検波電流で比較してください。

他のゲルマニウム・ダイオードと比較すれば、どれだけ凄いかが分かります。

ロシア製 D311 の正しい効果的な使い方は、このページの一番最後に記載しています。




D311・・濃い緑  1S426・・紫  1N60( WUXI  XUYANG  ELECTRONICS社製 秋月電子通商で販売中 )・・青
1N60( 東芝 )・・緑  D2ZH・・赤  OA1172・・茶  1S34
( 東芝 )・・水色

縦軸が電流、横軸が順方向電圧を示します。
0.5mAを流した時を比較してください。 0.17VとD311が段トツです。
順方向電圧が0.2Vでは、他のダイオードの3 - 4倍の電流が取り出せます。
つまり、より低い電圧から検波出来て取り出せる電流が多い事を意味しています。




ロシア製ダイオードの比較
左より:D311 D9B D18 1N60( 東芝 )

ロシア語のD311 データ

Постоянное прямое напряжение
при /ПР = 10 мА, не более:
Т= +25 и +70 °С........................................   0,4 В
Т= -60 °С...................................................   0,7 В
Импульсное прямое напряжение*
при 4iP и = 50 мА, не более:
Д311.............................................................   1,25 В
Постоянный обратный ток при UQbP = 30 В,
не более:
Т= -60 и +25 *С........................................   100 мкА
Т= +70 °С...................................................   1000 мкА
Время обратного восстановления при
/ПР = 50 мА, С/оъ? и = 10 В и /пр = 1 мА,
не более............................................................. 0,05 мкс
Общая емкость диода при U0bP = 5 В,
не более:
Д311.............................................................   1,5 пф

Предельные эксплуатационные данные

Постоянное обратное напряжение...................   30 В
Постоянный или средний прямой ток:
Д311 при Т= -60...+35 °С.........................    40 мА
Д311 при Т= +70 °С1.....................   20 мА
Импульсный прямой ток при fM ^ 10 мкс:
Т= -60...+35 °С для Д311.........................    500 мА
Т= +70 °С1 для Д311..................................   250 мА
Температура окружающей среды.....................   -60...+70 °С
1 В диапазоне  температур окружающей  среды  +35...+70 °С допустимые значения прямых токов снижаются линейно.
Изгиб выводов допускается не ближе 3 мм от корпуса. Растягивающая выводы сила не должна превышать 19,6 Н.
Пайка (сварка) выводов рекомендуется не ближе 5 мм от корпуса.
Температура пайки не должна превышать +250 °С, время ее воздействия на вывод 3 с.
Температура корпуса при пайке не должна превышать +75 °С.




本 家 P h i l i p s  O A 7 0



東芝 1 N 6 0 ( D O - 7 )と大きさの比較



新品 限定数5本 お一人1本のみ ¥800


●ゲルマニウム・ダイオード + 出力トランス 部品セット


ロシア製D311と順方向電圧が酷似している50年ほど前のゲルマニウム・ダイオードを使用した完成例

このページに掲載しているゲルマニウム・ダイオード( 別途、購入してください。)と出力トランスのセットです。
同調回路を接続すれば、ゲルマニウム・ラジオが出来上がります。


部品セットの内容 
\800 + ゲルマニウム・ダイオードの代金
5P平ラグ 1000PFセラミック・コンデンサ  MT-30( サンスイ ST-30類似品 12.5kΩ:50kΩ )
ダイオードは含まれていません。
※画像ではET-30を使用していますが、入手出来なくなったため性能面で同等のMT-30トランスに変更します。
ET-30より一周り小さいです。  リード線の色は違いますが、使い方は同じです。
部品も全体に値上がりしていて、工作好きには困ります。

ロシア製 D311 
\200          Philips  OA70 \800       TRANSITRON 1N34A \2,000
1N45\1,000    1N69\1,200   

完成品にする半田付けサービスは、部品代金に
\1,000加算してください。

※ 秋葉原店で購入される場合は、前日までにお知らせください。 当日では用意が出来ません。


発 売 開 始 し ま し た 。
TRANSITRON社製 1 N 3 4 A  昔の大型パッケージ


新品・デッドストック品 1本毎の個装です。

入手が難しくなっています。   1本 ¥2,000  5本¥9,000   20本のみ

昔の雰囲気を求めるゲルマニウム・ラジオの製作に最適です。



一般の1N34Aと大きさの比較をしました。
下から、1N34A ロシア製D311 TRANSITRON社 1N34A




ガラス封入の1N34A( 赤 ) ロシア製 D311( 緑 ) TRANSITRON社1N34( 茶 )の順方向電圧の比較



シルバニア 1N35  当時の箱入り ¥4,500    1本のみ











INTERNATIONAL RESISTANCE COMPANY / I R C製
1 N 8 1




当時の個別袋入り( 汚れあり ) ¥2,500  3本のみ



あ の W e s t e r n E l e c t r i c 社 製 1 N 4 5

  
個別包装なし  新品・デッドストック品
1本 ¥1,000      5本 ¥4.500



General Electric社製 1N69  個別包装
限定数量なので、お早めに。



ガラス・パッケージ 製造後60年が経過しています。  
新品・デッドストック品
1本 ¥1,200  5本 ¥5,500

4種類セット( 1N69ガラス 1N69ベーク 1N34A  1N45 )
合計¥5,400 を ¥4,500に

昔ながらのゲルマニウム・ラジオ製作に最適です。



ガラス封入タイプ と ベーク封入タイプの2種類があります。
いずれも入手しづらいダイオードです。  価格は同じです。



大きさの比較  大きくて存在感があります。  
一番下は、東芝1N60  


左から、Western Electric社1N83( 中波帯では感度悪い ) Western Electric社 1N104( 中波帯は感度良好 )
General Electric社 1N69
( 中波帯は感度良好 ) Sylvania社 1N60( 中波帯は感度良好 )




緑の1N60は順方向特性が良く無さそうですが、中波帯ゲルマニウム・ラジオでは最近の小型ガラス封入1N60と変わりません。

超 珍 品 希 少 品 !

Western Electric製 1N84 ゲルマニウム・ダイオード


1953年 7月製造 1N84   箱入り・未使用のデッドストック品です。

限定 2個のみ  @\10,000


東芝 1N60 と 1N84の比較



ロシア製 D9K






中波帯ゲルマニウム・ラジオでの感度は、1N60とほぼ同等、D311より5μA程度検波電流が落ちるくらいです。

D9K    1本¥130  5本¥600       10本¥1,000
たっぷり使える 50本¥3,500   100本¥6,000    製作会などに最適です。
送料は普通封筒に入れて送る場合¥120   50本まで      100本では¥200



順 方 向 電 圧 特 性 を 実 測 し た デ ー タ 付 き を 販 売 開 始 し ま す !
全てゲルマニウム・ダイオードです。

順方向電圧の僅かな差異により、音量や音質を比較するのに最適なセットです。
順方向電圧特性のデータとは、このページに記載しているものと同じです。


左から、1,2・・8の順に並べています。

1,1N34   2,TRANSITRON社 1N34A   3,東芝 1N60   4,1N270
5,三洋 1S188FM-1  6,三洋 1S426  7,ロシア製 D9B  8,ロシア製 D311

8本1組 セット価格  ¥3,900
2セット ¥7,500  3セット ¥10,500 4セット  ¥13,500

Peak社 DCA Proで測定し、データはメールに添付してお送りします。

送料は以下のいずれかを指定してください。 10セットくらいまでは同梱出来ます。
送料 ¥200 普通封筒に入れて送る場合
    送料 ¥510 レターパック510で送る場合

● こ の セ ッ ト を 購 入 さ れ た 方 に


手持ちのゲルマニウム・ダイオードの順方向電圧特性の実測を希望される場合は別便でお送りください。
商品に同梱して発送します。

条件:ゲルマニウム・ダイオードまたはショットキー・ダイオードに限ります。
1回につき、5本まで測定料金不要

発送後に、測定用のダイオードを送られても対応は出来ません。


参 考 資 料  各 種 ダ イ オ ー ド の 順 方 向 特 性


注:手持ちのダイオードも含んでいます。 数量が少ない物については販売していません。




ロシア製D311の次に、GI N3592とロシア製D9Bが続きます。  


測定したのは、SYLVANIA製1N60で50年は経過しています。 現在の1N60と比較しました。




1N636は何故か特性の違う物が・・・


GD404AR以外は普通のガラス封入タイプですが、GD404ARはロシア製で一見ブリッジ・ダイオード?と思うでしょう。
しかし、世に珍しい上下2組のゲルマニウム・ダイオードが封入された物です。
中波帯ゲルマニウム・ラジオでは、同じロシア製D311より少し検波電流が小さくなるくらいで感度良好です。


珍しい人目を引くゲルマニウム・ラジオを製作したいなら・・・
製造後60年は経過しています。

  
SYLVANIA  1N40    4組の1N34 ゲルマニウム・ダイオードが入っています。  新品・箱入りを入手しました。
一見、真空管の様ですが・・・実はダイオードで、これでゲルマニウム・ラジオを製作中です。
中波帯では十分な感度があります。
新品 SYLVANIA製 1N40  または CBS製 1N40  箱入り 1本 ¥7,000  数量が少ないので、一人1本のみ
SYLVANIA製( 上の画像 )は品切れ CBS製のみ
同種の1N42になる場合もあります。   お問い合わせはメールのみ

また、同種のSYLVANIA製 1N71も2018年5月入荷  1本¥6,000




製作した参考例は、こちらをご覧ください。  http://hotspot-tanken.club/mpl/koukando/radio.html

ロ シ ア 製 D 3 1 1 正 し い 効 果 的 な 使 い 方

このダイオードは他のダイオードに比べて、順方向電圧が低く出力電流も多く取れます。
無電源ラジオで他のダイオードからD311に交換するだけで音量アップが期待出来るのか?

1N60をD311に交換したら音が歪んだので元の1N60に戻した。
この症状の多くは、適正な回路構成になっていません。
ダイオードで検波後にセラミック・イヤホン(クリスタル・イヤホン)を直結している場合、D311は出力電流が多く取れますが
前述のイヤホンだけでは電流は流れないので歪む原因になります。
マグネチックレシーバーは1kΩ - 4kΩくらいの直流抵抗があるので、強電界地区で無い限り歪まないと思います。

一番簡単な対策は、ST-30相当のトランスを使い検波後の出力電流がスムーズに流れるようにすべきです。
欲を言えばマルチタップ・トランスを併用して最適な負荷抵抗を見つけるのが望ましいやり方です。

余 談

無電源ラジオは簡単に製作出来ますが、ただ鳴らすだけなのかそれ以上の性能向上を求めるのかでやり方が
大きく変わってきます。
更なる向上を目指すのか、あっさりと諦めるかは貴方の考え方次第です。



試 作 品     ゲルマニウム・ダイオード  Pro_12


超低・順方向電圧のゲルマニウム・ダイオード
 1N60  D311を前方に、PRO_12( 青色 )を後方に配置


東芝 1N60   ロシア製 D311と PRO_12( 試作品 )の順方向電圧を比較した資料
D311を遙かに凌ぐ順方向電圧特性です。

PRO_12について 中波帯ラジオ用に使える自家用ダイオードを試作しています。
吾輩は超低Vfゲルマニウム・ダイオードである。
名前はまだ無い。
どこで生れたか、とんと見当がつかぬ。




2022-08-20  ハムフェア会場にて JA1BWD 宮崎さんから頂きました。  
何時もありがとうございます!    こちらのダイオードは非売品です。


東芝 1S34   10本 パッケージ入り
NEC  SD13  4本
NEC  SD54B  2本
NEC  1S1760  トンネル・ダイオード
富士通  1F22 オレンジ色
ソニー 1T23
GEX 13 
6本
GEX 23  3本
GEX 66  2本
他に、1N21などがありました。

一度に多くのダイオードの順方向特性を測定するとグラフが見づらくなります。
そこで、2組に分けて測定します。  但し、測定条件は同一です。



第1グループ  左より
東芝 1S34   10本パッケージ
NEC  SD13  4本
NEC  SD54B  2本
NEC  1S1760  トンネル・ダイオード 面白いデータです。茶色のグラフです。
富士通  1F22 オレンジ色

第1グループの順方向特性



第2グループ  左より
ソニー 1T23
GEX 13 
GEX 23 
GEX 66 

第2グループの順方向特性

知り合いの方よりベルギーのフリーマーケットで買ったゲルマニウム・ダイオードをお土産に頂きました!
2022年9月4日




左より OA79  OA81( 小型 )  OA81  OA85


2022-11-04  JA1BWD 宮崎さんから頂きました。  
何時もありがとうございます!    こちらのダイオードは非売品です。



1N 21数本 
1N21ER  1N22  1N25/2本  1N26   1N 78数本   1N78C     1N    1N263  1N415/4本  GSB-1B  1SS69等
NEC SD21  




ゲルマニウム・ダイオード SD60



ゲルマニウム・ダイオード 1N96







今回は希少な物も頂きました!   丸い部分に単1電池を収納   防水仕様です。




クリスタル レクティファイア テスト セットとは?



米軍仕様のマイクロ波ダイオードのチェッカーです。  中身は綺麗です。


左の黒いソケットにはこんな形状のダイオードを挟みます。



NEC 1SS69  比較的新しめのXバンド用ミキサ・ダイオード


NEC製 黄色いゲルマニウム・ダイオードの順方向電圧比較

1N34
  1N35  1N38  1N56A  1N60  1N96   6種類



これらのダイオードについて順方向電圧が低い物はカーブが急になり、高い物はカーブがゆるやかになります。



2023年8月19日 ハムフェア2023でJA1BWD宮崎さんから頂いた物です。
電波ホットスポット探検隊の熱心な女性隊員が3年以上掛けて製作したゲルマニウム・ラジオに使用させて頂きます。
※外出制限やら仕事の都合で長引いてしまいました。 コイル製作、底板探し、アクリル板カットなど時間が掛かる物ばかりです。 完成後、鉱石検波器を作る事になっていたので偶然のタイミングに恵まれました。


鉱石検波器のレプリカ 新品・デッドストック品です。



構造も素晴らしい物です。方鉛鉱で動作もOKでした。




160X10mmフェライトを15本使用したバー・アンテナ 全体の重さは2.5kgはありそう。
配線が完了したので、ツマミを適当に取り付けて動作テスト
※検波ダイオード6種類に加え、スイッチ切り換えで他の検波デバイスも使えるように端子を取り付けています。
 端子は何ヶ月も前に取り付けたので、この鉱石検波器のピン間隔と合わないと思います。 加工が必要。
製作者は石( 鉱石 )がラジオになるという不思議に興味を持ち、
電波ホットスポット探検隊で何度も
受信体験をしつつ
自分だけのゲルマニウム・ラジオを考え製作に至っています。











最終更新日 2023年 9月 16日


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