1号機
コイルとフェライトの組み合わせが今ひとつなので、High - Low切り替えにしています。
Low 530 - 920kHz High 920 - 1620kHzとしていますが・・・
みょう同調コイルを採用したので、動きも微妙です。
でも、ちゃんと聴こえます。 検波はガラス管ヒューズの中に入れた1S426です。
このラジオの隠された特技!?
パンクした自転車に空気を入れる時に活躍します!
ビーチ・ボールや浮き輪にも使える様です。
みょう同調コイル 2号機
でたとこ勝負のコイル製作
パイプ径:約36mm 内径:約32mm
フェライト・ロッド 2種類を試して、どちらかに決定。
10 X 50mm 6本
10 X ? mm 6本 10X50mmと大きさの比較
10 X 200mmのフェライト・ロッドが輸送途中で折れてしまった物の寄せ集め。
短い物は85mm、長い物で112mmです。
コイル部分は、パイプ端から40mmの所から線幅55mm巻いています。
線材は0.04 X 100本のリッツ線を使用しています。
コアが抜けた所と、奥まで入った所のインダクタンスを実測してみます。
寄せ集めの方がQ値が倍くらい良かったので、見栄えは悪いけれど寄せ集めを使用。
ただパイプの中に入れてしまえば見えないので不都合はありません。
コアを奥まで入れた状態で,左から500kHz 1MHz 1.5MHzでの実測データです。
600μH/Q294 611μH/Q180 628μH/Q143
コアが抜けた状態で、左から500kHz 1MHz 1.5MHzでの実測データです。
91μH/Q191 92μH/Q210 92μH/Q216
2号機
1号機とほぼ同じですが、使用しているフェライト素材が違うのでQ値が1号機の倍くらいに向上しています。
こちらも2バンド構成です。
LOW側が150PF HIGH側が50PFを切り替えています。
本 格 派 μ 同 調 式 ゲ ル マ ニ ウ ム・ラ ジ オ