アマチュア無線フェスティバル  ハムフェア2017
全国・電波ホットスポット探検隊も参加し ます。


QEXJapan誌 No,24  2017年9月号 P67に紹介記事が掲載されました。

ブースの事前情報は、ここにもあります。  http://home.j00.itscom.net/kce/files/MLA48_letter125.pdf

今年は、展示ブース( J - 3 2 )と販売ブース(
C - 0 5 5 )の2本立てです。

日時:2017年 9月 2日( 土 )10:00 - 17:00
                            3日  ( 日 )  10:00 - 16:00
場所:東京ビッグサイト 西3・4ホール( 今年は2階です。)
入場整理費(税込)】一般1,500円/JARL会員1,000円( 会員証提示 )
大学生( 22歳未満 )まで無料
( 高校生・大学生はチケット売り場で、年齢の判別できるものの提示が必要です。 )

ブース名:全国・M L A / H D ブース番号:J - 3 2
MLA48 マグネチック・ループ・アンテナと合同展示
探検隊員が製作した独創的な無電源ラジオをご覧ください。
コイルが微妙なので、手を触れないでくださいね。

会場でのブース位置は、ここをクリックしてください。 PDF形式
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全国・電波ホットスポット探検隊 展示ブース
ブース名:全国・M L A / H D    ブース番号:J - 3 2

全国・電波ホットスポット 探検隊は2014年11月28日に最初にホットスポットを発見した東京都中野区からスタートしました。
2016年2月にはテレビ朝日の人気番組であるタモリ倶楽部で無電源ラジオによるホットスポット探しをする活動を紹介され、
興味を持っていただいた方も多かった様です。
 ハムフェアの参加は今年で3回目となりますが、今回も隊員が製作した無電源ラジオをはじめラジオ受信環境の改善に役立つ
グッズを展示しますので、ぜひお立ち寄りください。
世界初のファミコン・ソフト(
ちびマル子ちゃん&バカボン)がAM/FMラジオになって1年ぶりに帰ってきました!
( 現代版・鉱石ラジオとして誰も考えつかなかったユニークなラジオばかり )
製作に関する相談や質問も相談者の熱意に合わせて隊員が対応します。
自作した無電源ラジオを展示ブースに持参された方には、ゲルマニウム・ダイオードをプレゼントします。
一人1回限り、先着20名で終了します。


● 来 訪 者 プ レ ゼ ン ト 企 画 は 永 久 中 止 ●
2015年はJG1CCL 内田さんが立案したループ・アンテナ部品セットをプレゼントしました。

探検隊員に申し込み、実際に活動出来る、使用レポートを書いて頂ける方に限るという条件付きでしたが、
その後は全く連絡が無くプレゼントの意味が無くなってしまいました。

今年も無駄なプレゼント企画は一切行いません。
但し、探検隊に参加してアクティブ度により部品などをプレゼントする企画に変更します。
探検隊は名前だけの隊員より一緒に行動できる隊員が必要です。

展 示 予 定 品

無電源ラジオやループ・アンテナ製作などに関する話題や、アンテナ無しで無電源ラジオを楽しむ方法などを伝授します。
筆記用具を持参して真剣に聞こうという人には探検隊員の熱意ある回答が得られると思います。

●電波ホットスポットでは何が起きるの? 印刷物展示と画像で紹介します。
 質問などはブースにいる探検隊員に聞いてみてください。

●送信所からかなり離れた場所で、うるさいくらいにがんがん聞こえる場所を探そう!
   送信所が見える場所では当たり前に聞こえるので、数kmから10km以上離れているのを最低条件としています。
   ホットスポットに遭遇すると、40km以上離れたNHK第一( 594kHz )や第二( 693kHz )でLED検波し明るく点灯します。
 貴方の身近にそんな場所はありませんか?

電 波 ホ ッ ト ス ポ ッ ト 探 検 隊 員 が 自 作 し た ラ ジ オ の 展 示
主 に 無 電 源 ラ ジ オ を 展 示 し ま す 。

主な隊員の活動内容を紹介します。  作品はブースでご覧ください。
壊れやすいので、触らないように見てください。
製作者が説明する場合のみ、操作が可能です。



高校生になった小林君のラジオ  カラフルなコイルが目を引きます!





JJ1DIS  今村隊員の製作品
   ゲルマニウム・ラジオで中波帯DX受信!

今年も、バスケット・コイルを使ったゲルマニウム・ラジオとして、さらなる進化を遂げた「RCX-61000 MK II」を紹介します。



在京7局の強力な電波の間で、これまで2年に渡って取り組んできたゲルマニウム・ラジオによる中波DX局の受信実験を踏まえ、次のような特徴を備えています。
(1) アンテナ回路、同調回路、トラップ回路(2つ)を搭載
(2) 上記回路用にバスケット・コイル4巻使用(コイル交換可)
(3) RFゲイン調整
(4) 同調回路とトラップ回路に、スプレッド・バリコン
    360pFのメイン・バリコンと30pFのスプレッド・バリコンで構成。
(5) 検波用ゲルマニウム・ダイオード5種
    高周波インピーダンス特性順に配列、DX局受信時には切り替えて威力を発揮。他に、検波用高輝度LED(赤・青)、外付検波素子用の端子を備  えます。
(6) 簡易Sメーター
    検波後の電流と電圧を測定。それぞれ分流器、分圧器でスケール変更。受信時の感度や分離の調整、フェージング幅の確認に、メーターを活用します。
(7) マッチング・トランス
    セラミック・イヤフォンの他、8〜32Ωのヘッドフォンやスピーカーも使用できます。
(8) AFゲイン調整

尚、会場では リッツ線で製作した「バスケット・コイルのお試し実験セット」を数量限定で、頒布予定です。



JG1UNE 小暮隊員の製作品  FM帯でもホットスポット探し!
本誌No.18( 2016年2月19日発売 )で無電源FMラジオを掲載したのをきっかけに、探検隊は中波とFMの2本立てで行動を始めました。
小暮さんはFM帯でもホットスポット探しに意欲的に行動しています。


複同調式の無電源FMラジオでホットスポットを探しています。

武蔵小杉のかわさきFM(JOZZ3AK-FM 79.1MHz 20W)があるタワープレイス・ビル付近で、FMゲルマラジオ受信に成功。
ビルの屋上に送信用のYAGIアンテナがあり、対向しているビルの壁からゆっくり半波長ほど離れると、受信できない場所(デッドスポット)が見つかりました。
反射波によるキャンセル位置がはっきりわかります。
つぎにテレビ神奈川送信塔まで歩き、InterFMの横浜中継(JODW-FM,76.5MHz,300W)を受信しましたが、強すぎて音が割れるくら い。
近くに鉄製の電柱がありましたが、やはり半波長離れた付近で、みごとにデッドスポットを発見! 
FMゲルマラジオは、電波を観るのに最適ですね。



FM世田谷( 83.4MHz )のベリカード



かわさきFM( 79.1MHz )のベリカード



JH1OHZ  片倉隊員の製作品 大きなバー・アンテナで高感度!


大きなバー・アンテナを実現するのにフェライト・ロッドでは無く、EMIノイズ・クランプコアを9個使用して大型バー・アンテナに仕上げました。
持ち歩いても感度十分、外部アンテナ端子と簡易Sメーターも装備しています。
この大型バー・アンテナは探検隊用に考えられて、全部品セットも用意しています。
製作に関する詳しい資料は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。


電流計を、ホットスポット探検用の100μAと送信所近くなど
強電界でのテスト用の50mAの電流計を付けました(切替SW)


コイル線は0.04×300と0.04×100を使い、汎用のEMIクランプのコアを12個組み合わせました。
バリコンは昔の350PF。取り付けのISOネジを捜すのに苦労し、ジャンク箱の底からようやく探しました。
ブレッドボードを使い、テスト用ダイオードやLEDを予めセットしておき、簡単に切替できるようにしました。
感度は外部アンテナなしで、自宅がある横須賀の部屋内でニッポン放送だけ聞こえました。
TDK ZCAT3035−1330コアを使ったラジオとほぼ同等か、少し感度落ちるか? って感じです。

製作に関して詳しい資料は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。



隊長の製作品   アンテナとユニークな現代版鉱石ラジオ!
USBメモリーやBCASカード、ゲームソフトをラジオにしてしまいました。
他では見ることが出来ないラジオを展示します。


電 波 時 計 の 受 信 環 境 改 善 グ ッ ズ の 展 示
電波時計はメンテナンス・フリーで便利ですが、設置場所が鉄筋建造物の中では受信しづらい事があります。
そんな時はJJYクロック・キャッチャーの横に電波時計を置くだけで受信しやすくなります。
230 X 32mmフェライト・ロッドに0.04 X 200本のリッツ線を巻いた同調型高Qバー・アンテナで、
スイッチ切り換えにより40kHz/60kHzに対応出来ます。
自作も簡単なので会場内のクラブブースで部品探しをしてみよう!


街中で歩きながら聴く為に製作した2台のゲルマ・ラジオ
アンテナの大きさで感度の善し悪しが決まるので、フェライトは180 X 10mmを9本使用と658.8 X 25.4mmと長いラジオを製作。
重くて肩が凝りますが、良く聞こえます。


送信所近辺での受信実験用ラジオ
送信所近辺では強力なホットスポットとなります。 検波デバイスのパワーLEDが煌々と輝きスピーカーからは大きな音が出ます。
検波電流は軽く50mAを超すのでラジオと切り替えてLEDライトとしても使えます。
他には、テレビでも紹介されましたがガードレールが検波デバイスとなりラジオ音声が聞こえる現象を実証するラジオなど。
放送電波の電力を取り出す「エネルギー・ハーベスティング」にチャレンジ!
JG1UNE 小暮隊員は奥様( JE1WTR )と多摩川沿いのJORFラジオ日本(1422kHz,50kW)の近くで検証中。
いずれは豆電球を点灯させたいと意気込んでいます。



JORFの放送塔に近い六郷土手(多巻CCLoop)    


放送塔の直前で実験中


検波デバイスにゲームソフトを使用した現代版鉱石ラジオ  AM / ワイドFMの2バンド対応


●タモリ倶楽部に出演した際の、ゲルマニウム・ラジオ    タモリさんが実際に使用

電波ホットスポットに興味が持てたら、ぜひ展示ブースNo, J - 3 2 にお越しください。
無電源ラジオの製作やホットスポット探しを体験したい方は、探検隊に入隊をお待ちしています。


 
全国・電波ホットスポット探検隊 クラブブース
ブース名:全国・電波ホットスポット探検隊  ブース番号:C - 0 5 5

巨 大 ピ コ と 記 念 撮 影 し よ う !   ピコピコ
QEX Japan誌 No.24 94頁からの「ミズホ通信 高田継男社長を語る」の記事中にある「巨大ピコ」と記念撮影をしませんか?
「全国・ホットスポット探検隊」にQEX Japan誌No.24をご持参の上、ブース係員に撮影希望の旨をお申し出ください。
備考:QEX Japan誌No.24を持参 または 同誌を手に持った画像などを見せるだけでもOKです。
ただし、会場内CQ出版社ブースや書店で購入しないで画像だけ撮るのはマナー違反になります。
撮影するカメラ、スマホなどはお申込者ご自身のものとなります。
期間中、随時受け付けますが、会場混雑等で中断・中止させていただく場合もありますので、その際はご容赦ください。


QEXJapan誌 No,24  2017年9月号 P67に紹介記事が掲載されました。
QEX誌などのバックナンバーは、CQ出版社ブースで閲覧、購入も出来ますので是非ご利用ください。

セブロン電子&マイクロ・パワー研究所が協賛しています。

マイクロ波関連の各種パーツ販売とアドバイスはJA3BMH 三上OMが例年行っていましたが、
今年は別件で日程が合わず参加出来なくなりました。

印は販売品を用意しています。
一部、用意をしていない物もありますのでご了承ください。
会場に用意していない( 間に合わない )物については後日発送等で受け付けます。

販売予定している部品など
クラブブースでは高感度化ラジオに関する他では買えない部品類を販売します。 
高感度にするには少ない部品一つ一つに高性能な部品が要求されます。

会場で確実に入手( 購入 )したい!方は、8月31日までの事前予約が確実です。

CQ出版社 Web shopのみで販売されているミズホ通信の復刻版も扱っています。
  中波AM放送をクリアに聞く為の、受信補助製品です。
  UZ-8CQ UZ-K1同調ボックスとUZ-8DX時代に使用された木枠のセットです。 
¥15,120
   UZ-77CQ plus アンプ内蔵の小型版ウルトラループ ¥17,280
  会場で
UZ-77CQ plusを購入された方だけの特典:UZ-77専用ACアダプターを無償プレゼントします。
  CQ出版社ブースで購入された方にもプレゼントされます。
  ※このACアダプターはトランス式でノイズが発生しません。 10台分だけですから、お早めに。
   プレゼント企画はミズホ通信研究所( マイクロ・パワー研究所 )が独自に行うものです。
  
CQ出版社 Web shopで過去に購入された方は対象になっていませんので、ご了承ください。
   ハムフェア会場のみの企画です。 開催期日以外は行っていません。

  会場ではブースが1小間と狭いため、発送は後日になります。
  一時的に在庫切れとなった場合は、2週間程度お待ち頂く場合がありますのでご了承ください。

     

UZ-8CQの同調ボックスに内蔵出来る2段増幅アンプ( 2SK241Y  2SK192A-GR )の部品セット ¥3,000
  限定20セットで基板が終了と同時に販売も終了します。   アンプを組み込んだ製作例です。
    アンプの回路、基板はミズホ通信 UZ-77ウルトラループの純正品を使用しています。
    詳しくは、ここをクリックしてください。

入 門者向け ゲルマニウム・ラジオ 組み立て部品セット 販売予定していますが、間に合うかどうか・・・
  完成見本は、 J - 3 2 全国・電波ホットスポット探検隊で展示します。

強力バー・アンテナ 部品セット ¥6,200  中波帯 対応
   180 X 10mmフェライト・ロッド5本とリッツ線を使用した強力タイプ!

強力バー・アンテナ 部品セット ¥5,500 中波帯対応    超特価! 割引無し
 個別にコアを9個購入しリッツ線を加えると、9千円程度になります。
 完成すると 長さ:約265mm パイプ外径:34mm 重さ:約594グラム
   コアの最大径:約25.5mm 長さ:約28.8mm

  
   TDK製EMIクランプ・コア9個を使用した強力タイプ!  
   このバー・アンテナを利用した
送信所近辺での受信実験用ラジオ 製作サンプルもあります。

フェライト・ロッド 230 X 32mm  電波時計用同調型高Qバー・アンテナに最適!
  表面はつるつる! やはりフェライトの表面はつるつるしていないと性能が悪い!
  数量限定販売 1本 ¥12,000    重さ:約800グラム

230 X 32mmと、 存在感ある1本です。  展示サンプルが¥12,000ではなく、製作サンプル品です。

Magical Stick Ace   小型ラジオに近づけ同調を取れば、クッキリ聞こえる様になります。
  180 X 10mmのフェライト・ロッドを採用しています。 RCAジャック¥6,000    BNCメス¥6,500

順方向電圧 0.17V程度のロシア製ゲルマニウム・ダイ オード D311
   
 黒いのがD311です。 1本¥200 6本¥1,000 10本¥1,500 

50年前の大きな1N34A ゲルマニウム・ダイオード その他のダイオード 新品・デッドストック品
 初期のゲルマニウム・ラジオを製作するにはやっぱり大きめのダイオードがぴったりです。

   
  W e s t e r n E l e c t r i c 社 製 1 N 4 5 ¥1,000
  General Electric社製 1N 6 9  ¥1,200     60年経過 ガラス封入とベーク封入の2種類あり
    TRANSITRON社製 1 N 3 4 A  ¥2,000
    4種類セット( 1N69ガラス 1N69ベーク 1N34A  1N45 )   合計¥5,400 を ¥4,500に

●無電源MOSFETラジオ 基本セット¥1,600 上位版¥11,800の2種類 予約販売のみ

●2HA5 1.5Vでプレート検波出来る 2HA5+専用基板セット ¥2,800

無電源FMゲルマニウム・ラジオ 部品セット ¥2,600 限定5組   用意が間に合わない可能性が強いです!

4Ω - 200kΩ 17タップを切り換える、ハイエンド鉱石ラジオ用マッチング・トランス
 幅広いインピーダンスに対応出来るのも長所ですが、巻き線が細めなので直流抵抗が高めです。
 その為、検波後の電圧降下が抑えられて従来販売していた8Ω - 100kΩトランスよりも良いと
 実際に使用した方からのレポートを戴きました。

 
   ミズホ通信研究所オリジナル 専用基板付き 限定数量 ¥3,500  23接点ロータリーSW ¥2,000

リッツ線 0.08mm / 235本 リッツ線
 50m巻き 通常¥16,500 を¥12,500     100m巻き 通常¥31,000 を¥25,000
 会場で受け付け、後日発送になります。

小ぶりの国産セラミック・イヤホン  新品・これで終わりです。 ¥300

●クリスタル・イヤホン 新品・未開封・デッドストック品

 全国・電波ホットスポット探検隊員には割引価格あり。
 アメリカの友人が探してくれました。


国産では無く台湾製です。


国産と構造が少し違うようですが、黒いぼっちが見えます。

●ニキシー管 蛍光表示管  時計や電子工作に最適です!
 新品・中古( 取り外し品 ) まとめて 1万円

●クラニシ LA-310  広帯域電界強度計 10MHz - 2500MHz  盗聴器発見などで使用する様です。
 未使用品・倉庫で眠っていた物です。 外箱が少しくたびれています。  説明書・付属品完備
 当時の定価¥60,000  中古市場でも入手困難みたいです。 ¥42,000
   盗聴器発見業、発見マニア、盗聴器から自衛するのに最適です。

ぜひ、全国・電波ホットスポット探検隊のJ - 3 2 展示 と C - 5 5 販売ブースにお立ち寄りください。



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