2015年 6月 14日に中野再度見てきた結果を整理して
東京・中野地区ホットスポットの”交通信号電柱”を探るとして原稿を作成しました。
<品川速報>
2015年 6月15日月曜日に夜の時間帯から丁度品川で会食があり、夕刻少し時間がとれたので(さぼって)、
品川地区の10箇所の高層ビルを急いでざっとみてきました。
結果的に、プリセット式ラジオと、私の作ったペットボトルのコイルのラジオでは全く受信できずでした。
どれも30階以上あり、約140m位の高さがあります。
ただ、どのビルも建物の形状が一番外に柱があなりなく
(唯一、�の京王ビルだけは柱がありましたが受信できず。)
そっと敷地内に入って出来るところは壁にラジオをあててみましたが、これでもだめ。
それぞれのビルにはガードマンが張り付いていて、かなり厳しい感じ。
10箇所のビルの他、エリア内の長い手すり・柵などでも試みましたが、これもだめ。 鉄骨や鉄筋の建物の構造の違いでしょうか?
140mHが集まっていますから、きっとホットスポットと思いましたが
簡単には言えない事がわかりました。残念。
少なくとも、中野とは大違いでした。
かまぼこ板とペットボトルをつかったコイルボビンのゲルマラジオの計4点です。
ペットボトルボビンは一番右が1.5Lペットボトル、中央と左が500ccボトルです。
3つは感度と選択度は当然のことながら、左<中央<右 です。
ボビンは1.5Lペットボトル
ボビンは500ccペットボトル
ボビンは500ccペットボトル
一番左は今後のゲルマ工作展開も想定し、巻く幅(今回は2cm幅)だけ規定して
その間に適当に密巻きした場合の試作品です。
コイルは3個とも350μH前後ですが、線の太さと密状態から、
左12m、中央13.8m、右16.1mになりました。
一番左は選択度が落ちますが、実用にはなっています。
「左」と「中央」についてはコイルによる差で感度と選択度に差がでるのがよくわかります。
ゲルマニウム・ダイオード 選択度&各種素子による検波の備忘録
参考資料です。
ここをクリックしてください。 PDF形式です。
< CCLoop( OHZ版 )が完成しました。>
JG1CCL内田さんの高性能設計と綺麗な部材による格好良さと
JG1UNE小暮さんの分解のアイディアをいただき、
内田さんVerを分解・組み立てできるようにしてみました。性能は、抜群です。
分解・組み立てはできるといっても収納性(大きさ)と運搬性( 緩衝適正 )を
備えた収納袋をどうするか、一考しなければなりません。
PDF資料をご覧ください。
<横須賀でのホットスポット第2段>
あらたに6箇所でホットスポットを確認しました。
平成27年9月5日、6日
横須賀市街地の隣接地及び少し離れた、郊外大型店舗でA4ファイルトレイ
ゲルマラジオを使い探検を行いました。
その結果、6箇所のホットスポットを発見しました。
その状況から “特別な高層建築物や長い柵” でなくともホットスポットは
あり得るのではないかと考察できました。
6箇所ではNHK第1、第2、ニッポン放送が受信できました。
特に鉄製の体積容量大きな駐車場構造物は、高さがなくても誘導された磁界
が発生し、ホットスポットになり得えるそうです。
受信ができるということは、鉄製の駐車場にどうにか給電できれば、送信アンテナに
なりそうです。
これは昨日甕岡さんからの情報にもありましたが、受信して見てやってみたくなりました。
添付のPDFには先日報告した横須賀市中央公園も含め、中央公園を
その1)、今回の探検を その2)とし、横須賀版としてまとめました。
PDF資料をご覧ください。
A4ファイルトレイを利用したゲルマニウム・ラジオ
PDF資料です。
2016年4月 TDKのコアを使ったラジオ作りました。
先ほど出来上がったばかりで、まだいままでの測定場所での詳しい性能評価などはできていませんが、まずまずではと思います。
工夫した点は簡単に持ち運べるよう、100円ショップのケース(MD保管ケース)を使い組み込みました。
適当に写真を撮りましたので、後で記録が残るように製作記として
まとめておきますが、取り急ぎ解像度下げた写真で報告します。
写真説明
1:わけていただいたキット
2:コアをまっすぐに組みたてるために竹の菜箸を使用
3:組み上げた全景
4:内部
5:手さげ部分もついて移動に便利
組み上げについて
・アンテナ用リンクも用意しました。
・中野散策時にいただいたロシア製ダイオード
・同上いただいた100μA相当のラジケータ組み込み
・ST-30相当トランス
製作に関する詳しい資料は、
ここをクリックしてください。 PDF形式です。
2016年 6月13日 川崎市武蔵小杉周辺ホットスポット探検
先日、武蔵小杉に出向く用事があったのでEMIクランプコアを使ったゲルマラジオで
武蔵小杉周辺ホットスポット探検をしてきました。
詳細レポートは、こちら。
武蔵小杉周辺ホットスポット探検 PDF形式です。
地上高があるビルが必ずしもホットスポットにはならないというレポートです。
高さもある程度必要ですが、建物のアースがうまく取れているかが重要に思います。
2017年 ハムフェア2017会場 J - 3 2ブースで展示します!
電流計を、ホットスポット探検用の100μAと送信所近くなど
強電界でのテスト用の50mAの電流計を付けました(切替SW)
コイル線は0.04×300と0.04×100を使い
汎用のEMIクランプのコアを12個組み合わせました。
バリコンは昔の350PF。取り付けのISOネジを捜すのに苦労し、
ジャンク箱の底からようやく探しました。
ブレッドボードを使い、テスト用ダイオードやLEDを予め
セットしておき、簡単に切替できるようにしました。
感度は外部アンテナなしで、自宅がある横須賀の部屋内で
ニッポン放送だけ聞こえました。
TDK ZCAT3035−1330コアを使った
ラジオとほぼ同等か、少し感度落ちるか? って感じです。
2017年12月 このラジオは内部にスピーカーを内蔵しました。
製作に関して詳しい資料は、
ここをクリックしてください。 PDF形式です。