全国・電波ホットスポット探検隊メンバー
J G 1 U N E 小暮さんのページです。


2014年 11月に東京都中野区にあるホットスポットを探検した際の、シミュレーション解析などの資料があります。
ここをクリックしてくださ い。  PDF形式です。




これは,その昔買っておいた秋月の350円ゲルマラジオ(キット:現在は650円)です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00907/

マイクロ・パワー研究所のMagical Stick2も,ずいぶん前,室内でNHKラジオ講座を聞くために買いました。
都内の高層ビル壁に近づけると,本体だけでもよく聞こえますが,バーアンテナを壁面に垂直にすると,ほとんど聞こえなくなります。


2014年大晦日は晴天で,多摩川の堤に沿って六郷土手のRFラジオ日本(50kW)の放送塔近くまで探検しました。
多摩川駅近くの丸子橋は,現在補修工事中ですが,橋の金属部にアンテナの先端を接触させると,かなり強く入感しました。
キットに付属のアンテナ線は短いので長めの電線を付けましたが,橋や手すりに接触させるため,先端にミノムシ・クリップを追加しました。
*長い手すりや長いガードレールは,放送波による誘導電流が流れています.中央部よりも端の方が良好に受信できるようです。


この時の詳細は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。


ラジオ日本( JORF 1422kHz 50kW )放送塔から10kmほど離れている自宅ベランダのエアコンの室外機の上に置くと良好に受信できます.
しかし,ベランダの床に置くと受からなくなりました.


【ダンベル・ラジオ】
 バーアンテナ(というより同調用コイル):
 180 X 10mmのフェライト棒5本にリッツ線を巻いた1次 / 2次コイル
 1次コイルのインダクタンス 349μH(@100kHz: DE-5000 LCRメータ)
 可変コンデンサ:
 明電舎製 真空バリコン SCV102.5G
 容量 33〜267pF(@100kHz: DE-5000 LCRメータ)
 マルチタップ・トランスを使用.
 ダイオード/LEDは,2種類差し込み式,スイッチで切り替え比較可.
 簡易Sメータ: ラジケータ(フルスケール 500μA)
 同調範囲: 521〜1483kHz(上記のL,Cで計算)


 ●欠点は重いこと(2kg!).バキュームコンは触れるとCが変わる.
  利点(?)は,ラジオを聞きながら筋トレができること.

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2015年3月22日、横須賀市こどもラジオ教室が記念館・三笠の艦内会議室にて開催されました。
戦艦三笠の歴史的なビデオ上映、早稲田大学・太田先生によるラジオ製作会が始まりました。
参加者( 父兄含む )約25名でスパイダー・コイルを使用したゲルマニウム・ラジオを製作しました。
完成後は、三笠のマストに張った逆L型アンテナ( 約50m )に繋いで、子供たちが作ったラジオが聞こえるか
一人一人確認して製作会は終了しました。

この時の詳細は、ここをクリックしてください。 PDF形式です。

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2015年4月4日(土) 文化放送の送信所が有る川口市赤井 川口桜まつりに合わせて出掛けました。
         手づくりラジオを持って、100kWの威力を確認して来ました。

この時の詳細は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。

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内田さん設計の高性能アンテナ,名付けて CCLoop が完成.


ダンベル・ゲルマラジオの近くに置いただけなのですが,部屋の中でもJORFラジオ日本がうるさいくらいです.

一辺約62cm18回巻き,全長45m,414μH(DE-5000 @100kHz)+340pF
ポリバリコン.中央はL金具で止めているので,実は分解できます.
2015年 6月1日の秋葉原HD探検に持っていこうか,迷っています,hi.
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2016年 4月3日  無電源FMラジオ 完成!


完成したFMラジオ

多摩川べりで宇宙人エスパーみたいなヘルメット・アンテナで受信している様子も・・・
ここをクリックしてください。  PDF形式です。


FM帯でもホットスポット探し!

QEX Japan No.18( 2016年2月19日発売 )で無電源FMラジオを掲載したのをきっかけに、中波とFMの2本立てで行動を始めました。
FM帯でもホットスポット探しに意欲的に行動しています。


複同調式の無電源FMラジオでホットスポットを探しています。

武蔵小杉のかわさきFM(JOZZ3AK-FM 79.1MHz 20W)があるタワープレイス・ビル付近で、FMゲルマラジオ受信に成功。
ビルの屋上に送信用のYAGIアンテナがあり、対向しているビルの壁からゆっくり半波長ほど離れると、受信できない場所(デッドスポット)が見つかりました。
反射波によるキャンセル位置がはっきりわかります。
つぎにテレビ神奈川送信塔まで歩き、InterFMの横浜中継(JODW-FM,76.5MHz,300W)を受信しましたが、強すぎて音が割れるくら い。
近くに鉄製の電柱がありましたが、やはり半波長離れた付近で、みごとにデッドスポットを発見! 
FMゲルマラジオは、電波を観るのに最適ですね。



FM世田谷( 83.4MHz )のベリカード



かわさきFM( 79.1MHz )のベリカード



2017年 7月27日(木)

ようやく時間が取れたので,一気に工作しました.

CCLoopの改良,アンテナの入力インピーダンス測定(VNWA3E),
レクテナ側の入力インピーダンス測定  整合回路の作成 確認用ゲルマラジオモジュール作成
JORF 1422kHzで整合が取れるように設計したところ,放送塔から約12km離れている当局のベランダで,うるさいくらい強く入感!
レクテナモジュールに換えて開放端電圧を測ると,アナログテスターが確かに振れました(15mVくらいか…).

*今日は午後から仕事で外出(残念).日曜日( 7月30日 )に放送塔へ行って,豆電球を点灯させます!




















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